身辺整理をしていたはずが

いろいろあって雑記ブログとしてジャングル化。

書評「AI vs. 教科書が読めない子どもたち」

AIに取って代わられる仕事?

私の仕事は将来AIに取って代わられるのでは?と危機感を感じ、読んでみました。

AI vs. 教科書が読めない子どもたち
 

AIは計算機に過ぎず、意味を理解しない

AIは文章の意味を理解できない、というのはなるほど、と思いました。

確かに、どこまで行ってもコンピューターは計算機ですもんね。

「意味を理解する」という部分においては、人間はAIと競合しない、すなわち、仕事を奪われないということで、一安心。

で、人間は意味を理解しているんでしょ?

子どもたちテストをしてみたところ、結果は散々(私もガッツリ間違えた)。

時々「意味わからん!」という文書に出会うのは、私の読解力が無かったためという現実を突きつけられて、けっこうショックでした。

AIができない仕事(ケア労働)の価値が上がるかも

科学の進歩により、仕事の価値も変わるのでしょうね。

乗り遅れないようにしたいものです。

こんな人におすすめ

  • AIのことをあまり知らない人
  • 将来AIに仕事を奪われるんじゃないかと不安な人
  • 自分は教科書ぐらい読めるさ、と思っている人

 「知って安心」と「知って恐怖」が一緒に経験できますよ!