身辺整理をしていたはずが

いろいろあって雑記ブログとしてジャングル化。

映画「キャッツ」感想。映画館で味わうべき未体験ゾーンがそこにはあった

  • 久しぶりに映画を見てきました
  • 良かったところ
    • とてつもなく素晴らしい楽曲とダンス
  • 悪かったところ
    • 猫人間を見てるのに疲れる
    • 股間が気になる
  • 結論:映画館でないと味わえないジェットコースター感

久しぶりに映画を見てきました

※補記:2020年2月に見てきた映画の感想です

めったに映画を見ないのですが、キャッツの映画がひどい言われようで、逆に興味がわき、見てきてしまいました。

劇団四季のミュージカルは一度見たことがあり、全体のストーリーは知っていました。

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クイズの深淵を覗くとき、深淵もまたこちらを覗いているのだ

  • クイズの世界への誘い
  •  北日本早押王
  • mono-series'19
  • 北日本最強王・新人王
  • クイズ大会に3回出てみた感想
  • クイズという深淵が私を覗いている
  • その後(2020.9.8追記)
    • 私はクイズに強くなりたいわけではないのかも

クイズの世界への誘い

事の発端は、2度目のアタック25に出場したことです。

完全にリベンジ大会を舐めていた私は、収録当日の朝3時起きで大阪入りし、寝不足の状態でツワモノさんたちと戦い、パッとしない結果に終わったのでした。
wwssus.hatenablog.jp

 …くやしい。

絶対に5年後のアタック25で旅行を獲得する!(出る気満々)

クイズがしたい!強くなりたい!

そう思った私は、とりあえず札幌で開催されるクイズ大会に参加してみることにしたのである。

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映画評「ミュウツーの逆襲 EVOLUTION」無駄を削ぎ落したストーリーに深い主題。子供向けポケモン映画至高の一作!

  • 今年もポケモン映画を見てきた
  •  良かったところ
    •  シンプルなストーリーに込められた深い主題
    • ゲスト声優が同じ
    • 帰ってきたレイモンド
    • ゲームとつじつまが合っている
  • 気になったところ
    • トレーナー3名の扱いについて
  • 子供向けポケモン映画至高の一作だと思います。

今年もポケモン映画を見てきた

1998年公開のポケモン映画シリーズ第1作「劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲」のフルCGリメイク版です。本当にそのままリメイクでした。

www.pokemon-movie.jp

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アタック25(2019.7.21放送 リベンジ大会)に出演しました

  • パネルクイズ アタック25」に出演しました
  • 本選出場まで
  • 出演が決まってから
  • 本番に疲れのピークを迎えてしまう
  • 慎重かつ大胆に、勝負を賭けたアタックチャンス
  • 収録の後は…
  • 5年後、再チャレンジします!

パネルクイズ アタック25」に出演しました

パネルクイズ アタック25|朝日放送テレビ

私が参加した大会は、2019.7.21放送 リベンジ大会。

9年前の出演(20代大会 パネル9枚&エーゲ海クルーズ不正解)のリベンジです。

谷原さんに「一人だけリベンジのレベルが違いますね」的なことを言われました。

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宝塚花組「ポーの一族」感想。原作読んだことないけど、原作再現度が高すぎることは心で理解したッ!

原作を読まずに宝塚版を視聴した感想

4月のスカステ無料週間で録画したものを観ました。

一言でいうと、「原作読んだことないけど、原作再現度が高すぎ」。

宝塚沼に引きずり込みたいなら、Casanovaよりも、こっちこっち!

でも、宝塚沼ではなく萩尾望都沼にハマってしまいそうで危険かも。

kageki.hankyu.co.jp

良かったところ

アランとエドガーがゴンドラに乗って歌う場面

2時間超、あれこれ紆余曲折あった末の、このシーン。

最高のカタルシスです。お二人の退廃的な美しさ、言葉を失います。

とくに、アランの目。一線を越えてしまった感。最高。

明日海りおの演技

人間と、人外の存在との間を揺れ動く心情が切ない…

仙名彩世様の佇まい

溢れる気品。永遠を生きる存在化した後の遠い目

からの、フィナーレの優しいお歌。物語は終わっても、なおシーラを生きている。最高。

イマイチなところ

  • 前半の情報量の多さ
  • 霊能力者のシーンで気持ちが切れそうになる?
  • アランの「願わくば~」の歌、歌詞が聞き取れず

 

原作全5巻もkindleで読んでみたので感想

宝塚版から感じていた予感で、原作を読んで確信に変わったのですが、

これ、少女漫画版ジョジョの奇妙な冒険ですね。

いや、ジョジョポーの一族のオマージュというべきなのか。

ポーの一族(1) (フラワーコミックス)
 

以下、各巻の感想です。

 1巻「ポーの一族」「グレン・スミスの日記」他

  • 宝塚版は1巻の舞台化だったと知る。
  • 全体的に暗めの雰囲気(ジョジョ1部のよう)

2巻「メリーベルと銀のばら」

3巻「小鳥の巣」

  • 新規ストーリー、とてもおもしろい

4巻「エヴァンズの遺書」「ランプトンは語る」他

  • 伏線がたくさん回収されて良い
  • リーベルまたもや切ない…
  • まさかのバッドエンド

5巻「ホームズの帽子」「エディス」他

  • ホームズの帽子はほっこりした
  • アラン、最後どうなったの??

結論:舞台化してくれてありがとう

宝塚版を見ていなければ、漫画を読むこともありませんでした。

ぜひ、再演して、後世に引き継いでいってほしいものです。