身辺整理をしていたはずが

いろいろあって雑記ブログとしてジャングル化。

2021年も楽しくクイズができますように!

クイズやる人 Advent Calendar 2020」に参加しています。

クイズやる人 Advent Calendar 2020 - Adventar

2020年のクイズを振り返る

私は2019年の夏にクイズデビューをし、ちょうど1年前にクイズ大会に出た感想を書いていました。

wwssus.hatenablog.jp

今年も大会にも出てみたかったのですが、コロナウイルスの影響で叶わず。

2月にクイズサークルの例会に初めて参加させてもらい、その後は、オンラインクイズをたまーに楽しむ感じで過ごしました。

これまでのクイズを振り返って思うこと

大会では、対戦環境を読む必要がある

大会の性質、レギュレーション、主催によって答えのレベル感が変わってきます。

その潮目を読みながら、答えに当たりを付けられると、俄然有利なんだな、と。

だから毎回、同じ心構えで戦っていてもだめなんですね。

クイズの答えになりそうな答えがある

昨年出た大会で、ずっと覚えている問題があります。
「自転車のテクニックで」と読まれたところで、「ジャックナイフ」が出て、正解。という問題だったんですけれど、なんでそんなに早くわかるんだ、と。

パラレルや金龍読みなるものを教えていただいて、一応の納得はできましたが、実際には自転車のテクってもっと沢山あると思います。

しかし、せっかくの問題も答えてもらえなければ(テレビだったら視聴者が理解できなければ)面白くもならないわけで。

そう考えると、浅すぎず深すぎず、な事柄が「答え」になっていく

多くの経験があれば「クイズの答えになりそうな答え」を察知して正解していくことができるように思うのですが、はたして自分もそうなりたいかと聞かれれば、微妙なところです。

面白さは勝ち負けを超えて

役に立つこともあるもんだ

自分の知っていることや聞いたことがあることが、どれほどメジャーなことなのかわからないので、クイズをしていると、「これってクイズの答えになるようなことなんだ!」という気づきが多々ありました。

体験すれば覚えられる

鉛筆の芯の硬さを示す「F」とは、どんな英単語の略でしょう?という問題があるのですが(答えは「FIRM(ファーム)」)、これが覚えられない。

実際にFの鉛筆を見て、HBやBと使い比べてみたら覚えると思います。

また、仕事でかかわった事柄とか、大学で履修した専門分野とかに関する問題では、いい押しができたりします。やっぱり、体験したことは忘れない

クイズから始まる出会い

クイズの答えとして聞いた「よく知らないけれど聞いたことはある」事柄について、実際に体験することで、今まで知らなかった世界への広がりが感じられた一年でした。

今年、クイズをきっかけにやってみたこと
  • キン肉マンを読んでみた(ロビンマスクの必殺技を誤答した)
  • ヘアスプレーを見た(正解できたけど見たことはなかった)
  • ジャージーボーイズの映画を見た(おすすめしてもらった)
  • あつまれどうぶつの森をやってみた(「あつまれ」が思い出せなかった)
  • 世界史の学び直しを始めた(答えを聞いてもわからない状態を脱したかった)

 これから学んでみたいこと

  • パワプロ(野球問題に強くなりたい)
  • ミュージカル(見たいみたいと思ったままのものを消化)
  • 漫画(読みたいものがたくさん)
  • 絵画や芸術(美術館に行きたい)
  • 化学(苦手なので) 

2021年も楽しくクイズができますように

単にプレイするだけでなくて、そこから様々な出会いや経験や感動に繋がっていくところが、楽しくて、好きなんです。

マイペースに、楽しんで。

そんな感じで2021年もやっていきたいな、と思っています。