家が欲しい
高校生の時、ひそかに「一戸建てのマイホームが欲しい」という夢を抱いていました。
最近、その夢がむくむくと膨らんでおります。
べつに一生賃貸でイイよ!と思っていた時期もあったのに、不思議なものです。
新築か中古か、建売か注文住宅か
「大きな買い物なので、まず予習しなくては」と思い、本屋で手に取った本がこちら。
読んでみると、建築家の方が書いた本でした。
本の内容を3行で説明すると、
建築家と家を建てるのは、特別なことではない。
それぞれの家族ごとに違う「普通」に合った、「いい家」を建てることができます。
予算管理のコツもあるよ。
こんな感じです。
住宅遍歴を振り返る
「住みたい家」をイメージするのに、ヒントとなるのが、これまで住んでいた家とのこと。今後のために、私も振り返ってみます。
最初の家(実家)
好きだったところ
床暖房が入っていて、暖かい。小学校高学年のときに個室がもらえた。
数年前にお風呂をリフォーム。
嫌だったところ
飼っていた犬に怖くて近づけなかった。最近は、頻繁に蜂の巣ができる。
↑実家の近くで撮影
2番目の家(大学一人暮らしの家)
好きだったところ
同じ大学の友達がまわりに沢山いて、遊びに行ったり、遊びに来てくれたり。
天井に洗濯物を干すバー?がついていた。
嫌だったところ
ロフトベッドは大失敗。家具が多く、部屋が狭かった。
3番目の家(社会人最初の家)
好きだったところ
天井が低くて、上のほうに手が届きやすい。家賃が安かった。
嫌だったところ
網戸の構造がおかしくて、網戸を開けないと窓が開けられなかった。
自転車置き場が狭い。家賃が安すぎた。
4番目の家(一人暮らし最後の家)
好きだったところ
JCOM見放題でインターネットも無料。宅配ボックスがあった。
断捨離に目覚めた後は、きれいな家だね!と言ってもらえた。
嫌だったところ
DSがインターネットに接続できなかった。コンロが初期のIHで使いづらかった。
駐輪場に自転車を停めていたら、パーツを盗まれた。
5番目の家(現在の家)
好きなところ
ダイニングテーブルが置ける広さ。灯油給湯なので、光熱費が安い。
嫌なところ
駐輪場に屋根がない。キッチンがやや狭い。
使いこなせていない部屋がある。
私が大切にしているものベスト3
①自転車置き場
できるなら、家の中にたくさん停めたいです。盗まれたら嫌だし。
②キッチンを今よりも広く
食洗機に家事をお任せしたいです。
③すべての部屋を有効活用
物が少なくて、色んなところで各々が好きなことができて、家族の気配が感じられる家がいいです。
ナンバーワンが自転車とは、自分でも驚いています。